正社員からパートへ、そして派遣へ。私の働き方の変化

正社員を辞めてから、私はすぐに派遣になったわけではありません。
実は間に、5年近いパート生活がありました。

結婚を機に、正社員を退職

かねてよりお付き合いしていた今の夫と、遠距離恋愛を経て結婚をすることに。
夫の勤務先は私の地元でもあったので、結婚を機に地元に引っ越すことになり、当時勤めていた研究職の正社員を退職しました。
キャリアを手放す不安はありましたが、当時は「またどこかで働けばいい」というくらいの気持ちでした。

同じ仕事へパートで復帰

退職後しばらくして、地元で以前と同じ研究職を探し、正社員をするのがしんどかったためにパートとして就職しました。約5年働き続けました。

社会保険にはきちんと加入できるパートだったので、第一子はここで育休を取らせてもらいました。
ただ、有給休暇だけは付与されない契約で、この点は今の派遣と大きく違うところです。
(※有給休暇の扱いは働き先によって異なりますので、あくまで私の場合の話です)

パートで良かったこと3つ

休みが取りやすかった

パートだったので、忙しくさえなければ早退も急に休むことも全然OKな職場でした。
勤務形態はとても柔軟だったと思います。

専門職だったので、時給自体は悪くなかった

前職は割と珍しい専門職だったので、正直とても重宝されていました。
そのため、パートといえど結構給料はよくて…正社員にこだわらなくていいかな、と思ったのはそこも大きかったです。

曜日固定で働けたので、生活リズムが安定していた

曜日固定で週4働いていました。
土日休み+1日平日の休み、というスタイルでしたが、非常に快適でした。
夫が超忙しい時期だったので、それも相まってあの時期にこの働き方をしていてよかったな、と思います。

パートで困ったこと3つ

休むとそのまま給料が減る

時給制なので当然ではあるのですが、休めば休むほど給料が減るので、多少のことでは休みませんでした。
ここが派遣になった時と違うと感じていて、派遣になってから一番有り難かったのが有給休暇が使えたことですね。

ボーナスがないのは、正直かなり痛かった

パートなので、ボーナスはなかったです。
正社員時代のボーナスがとても良かったので、非常に大きかったですね。。

正社員時代とほぼ同じ内容の仕事をしているのに、待遇だけが違うという複雑な気持ち

あくまで働く時間が少ないだけで、やってることは9割が正社員と同じだったんですよね。
それだけで有給休暇もボーナスもない、は正直もやっとしていました。
週4にした弊害ではあるんですが、正社員で働くためには夜勤もする、が条件だったので、断念しました。。

転勤をきっかけに、パートを卒業し派遣へ

実はパートの終盤、仕事内容自体が少ししんどくなってきていて、漠然と「そろそろ環境を変えたいな」という気持ちもありました。そんな時に夫の転勤が決まり、パートを辞めることに。

転職活動も考えましたが、これがとにかくしんどくて…(このあたりはまた別の記事で詳しくお話しさせてください)。そこで派遣という選択肢にたどり着きました。

正社員・パート・派遣、3つ経験して分かった違い

項目正社員パート(私の場合)派遣
有給休暇ありなしあり
ボーナスありなしなし
働き方の柔軟性低い高い
契約の安定感高い契約単位

3つとも経験して感じるのは、「安定」と「柔軟さ」はトレードオフだということ。今は柔軟さを優先していますが、この感覚は今後また変わるかもしれません。

まとめ:「安定」と「柔軟さ」、今の私に合うのはどちらか

正社員、パート、派遣。同じような研究の仕事を、3つの働き方で経験してみて思うのは、「どれが一番良い」という答えはない、ということです。
正社員は安定していましたが融通が利きにくく、パートは休みやすい反面ボーナスも有給もなく、派遣は契約という不安定さと引き換えに、有給休暇や柔軟な働き方が手に入りました。

今の私にとっては、この「派遣」という形が一番しっくりきています。
ただそれは、今の家庭の状況やライフステージにおいて、という条件付きです。
子どもの成長やライフスタイルの変化によって、この答えはまた変わっていくのかもしれません。

もし今、「正社員じゃないと不安」「パートでいいのかな」「派遣ってどうなんだろう」と迷っているなら、どれか1つに決めつけず、その時々で一番しっくりくる働き方を選んでいいのだと、私は思います。


私が正社員を辞めることになったきっかけは→こちら
派遣を始めてからの本音は→こちら

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