正社員を辞めて派遣になった本音|良かったこと3つ・後悔していること3つ

「正社員を辞めて派遣になるなんて、もったいない」私はそう思っていました。
ただ、ライフスタイルの変化をきっかけ退職したことで始まった転職活動、折れそうな心で見つけた派遣。”つなぎのつもり”で始めた派遣が、想像以上に快適で。この記事では、正社員と派遣の両方を経験した私が、良かったことも後悔していることも、本音で書きます。
(詳しいプロフィールは→こちら)

私が正社員を辞めた理由は『結婚を機にした引っ越し』

私が正社員を辞めたのは、キャリアに悩んだからでも、仕事が嫌になったからでもありません。結婚を機に引っ越すことになり、当時の職場に通い続けるのが難しくなったためです。

退職後は、同じ研究の仕事にパートとして数年間働き続けました。(このあたりの詳しい経緯は→こちらでお話ししています)

そして数年後、夫の転勤をきっかけに引っ越すことになり、パートの仕事を離れることになりました。もう転勤の可能性はない、という状況になったので、転職活動をしている最中に「次までのつなぎ」のつもりで始めたのが、派遣の事務でした。
ところがこれが、拍子抜けするほど快適だったんです。

派遣にして良かったこと3つ

①在宅もできる働き方になった

派遣社員として就労することになった派遣先は、月の2~3割は在宅勤務を推奨する企業でした。
在宅勤務のなんて快適なこと!子育て世代には特に感動する人が多いと思います。
出勤ギリギリまで家事をして、昼休憩にもついでに晩ごはんの支度をしたりと、休憩時間を家庭にフル活用できてとても助かります。
前職は出社が絶対の専門職。それが一転、在宅も可能な事務になり、体力的にも精神的にも一気に楽になりました。

②急な休みが取りやすくなった

子どもの発熱で急なお迎えだったり、朝から休む連絡がずっと楽になりました。
熱が出たら大体1日休みでは足りないんですよね…
正社員時代は空いてる病児保育を探したり、空いてないから私か夫かどちらが仕事を休みづらいか考えたり。そんな行動が一切なくなりました。

③ライフスタイルに合わせて働き方を変えられる

契約単位で仕事を選べるので、家庭の状況が変わったら勤務時間や仕事内容ごと変えられます。
正直、「合わなければ次がある」「もう転職活動をしなくていい」という安心感は、私にとって変え難いものです。

正直後悔していること3つ

①30代後半、正社員に戻るハードルは上がった

いつかまた正社員に、という気持ちがないわけではありません。
しかし年齢や、かつての転職活動の苦しさを考えると、簡単ではないだろうなと感じています。

②収入が減った

事実です。ボーナスもありません。
数字として簡単に説明すると、私の年収は5分の3以下になりました。
派遣になった時の初月の給料を見て、すごいショックだったのは今でも忘れられません。
さらに、休みやすいぶん、休んだら休んだだけ収入も減ります。
そりゃそうです、時給制なんですから。

③子どもが大きくなったときの不安

私の子どもは未就学児と生まれたばかりの下の子。
これから教育費など、お金がどんどんかかっていきます。
正直家も欲しい…と思ったりするけど、その時までに収入はどうなっているのか?
漠然とした不安は募るばかりです。

それでも私が「ゆる派遣」を続けている理由

たくさんの不安を並べましたが、それでも今は前の生活には戻りたいと思っていません。
子どもとの時間、心の余裕、体力。今はこのスタイルが最適解だと感じています。
私にとって派遣は「妥協」ではなく「今のわが家に合う選択」です。

これから派遣を考えているあなたへ

もし今、「正社員を手放すのがこわい」と感じているなら、その気持ちは正しいです。私もこわかったし、今も不安はゼロじゃありません。
ただ、ひとつ言えるのは、派遣は「一生の決断」ではないということ。合わなければ戻る道もあるし、私のように”つなぎのつもり”が”ちょうどいい働き方”になることもあります。
このブログでは、派遣の始め方や会社選びも実体験ベースで書いていくので、よかったら他の記事ものぞいてみてください。

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